企業型確定拠出年金の資格喪失時の手続き
退職して1週間ほどたったとき、
JIS&Tから1通の封筒が届いた。
中に入っていた書類は以下の5つ
- 加入者資格喪失手続完了通知書
- 送付書類の一覧表
- iDecoポータルのご紹介
- 資格喪失時のお手続きのご案内
- 加入者講座属性変更通知書
1.の書類は移換の手続きをする際に必要な情報が書かれていますので大切に保管してください。
5.は住所等に変更がある場合には提出する必要がある書類ですが、
私の場合は関係ありませんので無視します。
転職がまだの私の場合、iDeco(個人型確定拠出年金)に移換するか
脱退一時金を受け取るかの2択ですが、
一時金を受け取れる条件(資産額が25万以下や通算拠出期間が3年以下等)に
当てはまらないためiDecoに移換しなければいけません。
この手続きを資格喪失日の翌月から6か月以内行わない場合、
国民年金基金連合会というところに自動的に移換され
移換の手数料と毎月の管理手数料が勝手にひかれていきます。
そう、放っておくとせっかく貯めたお金がなくなってしまうのです。
また、手続きには時間がかかるみたいなので早めに行いましょう。
まずは移管先の金融機関を決めなければいけません。
金融機関はたくさんありますが、移換手数料や毎月の管理手数料が
金融機関ごとに異なります。
を見ても決めるのは難しいと思います。
私の場合はマネックス証券にしました。
個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ) │ マネックス証券
移換手数料、管理手数料が0円だったことです。
とはいっても、これはマネックス証券分が0円というだけで
国民年金基金連合会の移換手数料 2,777円
毎月の維持管理手数料 167円
必要になりますが。。。
WEBから申し込みを行うと1週間ほどで
申込用紙が送られてきました。
WEB上で入力したものは印刷されていましたので
あと記入する必要があったのは以前の会社名と登録番号です。
これはJIS&Tに送られてきた1の書類に書かれています。
これをおくれば1~2か月で完了です。