健康保険の手続き
前回も書きましたが、会社を退職すると
健康保険を以下の3つから選択する必要があります。
- 国民健康保険への切替
- 会社の健康保険への任意継続
- 扶養に入る
任意継続は保険料がこれまでの2倍になりますが、
国民健康保険は市区町村によって違い、
私が住んでいる神戸市では国民健康保険の方が月6千円ほど高かったため
任意継続を選択しました。
任意継続の手続き
任意継続の手続きは健康保険組合ごとに異なると思いますが、
私の場合は書類と1か月分の保険料を現金書留でおくるという方法でした。
書類には前の保険証の番号や標準報酬月額を記入するところがあり、
一瞬焦りましたが、会社に返却する前に保険証のコピーを取っていたことと
標準報酬月額の通知の書類を残していたので問題なく記入できました。
送る保険料ですが、
私が会社を辞めたのが20日だったために、
1か月分か2か月分かよくわからなかったため
電話で確認したところ通常次の月の保険料の振込み用紙を21日過ぎに
送付しているため、処理が間に合わないため2か月分送ってほしいといわれました。
現金書留
現金書留を送ったことがなかったので調べたところ
現金書留用の封筒があり、しかもコンビニでは販売していないため
郵便局の窓口で購入しました。
金額は21円。
大きさは２つあるらしいのですが、
窓口で「現金書留用の封筒ください」だけ伝えると
小さい方の封筒を渡されました。
これが少し失敗しました。
書類をＡ４で印刷して三つ折りで入れようとしても入らず
小さく折りたたんで無理やり入れました笑
現金と書類を一緒に封筒にいれ
窓口に持っていき封筒に入れた金額を伝えて
送料を支払いました。
保険証の到着
保険料の問い合わせはしましたが、
名前も告げず、一方的に保険料を送って
ちょっと不安になりましたが、
無事に保険証が送られてきました。
郵便局の窓口から現金書留を送ったのが
月曜日で保険証が届いたのが土曜日でした。
届いた保険証を確認すると
任意継続被保険者と書かれており
資格喪失予定年月日として2年後の日付が書かれていました。
任意継続は長くても2年しか継続できません。
その間には次決まっているかな(-_-;)
しかし、この保険証
会社員じゃないことがバレバレ
いつも行っている歯医者とか行くのがちょっと恥ずかしい。
