青色申告申請
GW中の５/1に税務署にいって青色申告の申請に行ってきました。
税務署に行くのはもちろん初めてだし、
そもそも税務署ってどこにあるのか？
国税庁のHPで税務署を検索していきました。
すぐに行けそうな場所でよかった。
青色申告とは
確定申告には、白色申告と青色申告の2つがあります。
青色申告には帳簿が必要とか手間がかかりますが、
節税のメリットがあるので、今回青色申告をしようと思いました。
その青色申告をするためには
税務署へ「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。
この申請書ですが、税務署に行かなくても
国税庁のHPからダウンロードして郵送で提出することも可能です。
私は間違いがあっても面倒なので、税務署に行って書くことにしました。
青色申告承認申請書提出期限
青色申告の申請には期限があります。
- 1月1日～1月15日までに開業した場合
⇒その年の3月15日までが提出期限
- 1月16日以降に開業した場合
⇒開業日が2か月以内が提出期限
私の場合は4月1日に始めたので、2か月以内なのでセーフです。
これで2018年度分から青色申告ができます。
青色申告のメリット
- 青色申告特別控除
青色申告の一番大きなメリットだと思います。
複式簿記で帳簿をつければ65万円が控除できます。
簡易簿記なら10万円ですが、これでは白色申告と変わりません。
複式簿記ってなにって感じですが、会計ソフトにお任せで可能みたいです。
- 赤字の繰り越しが可能
3年分赤字を繰り越せるといいますが、フリーランスで勤めるのであまり関係ないような。。
- 30万円分を経費に
白色なら10万円までですが、30万円まで経費にできます。
パソコンとか性能がいいものは10万超えるのでこれはいいかもです。
他にも家族への給与を経費にできたりできるみたいですが、
私には関係なさそうなことばかりです。
税務署へ
初税務署です。
入口入ってすぐに受付がありました。
受付の人に立ち上がって迎えられたので一瞬ビビりましたが
青色申告の申請に来ましたと伝えると、すぐに対応してもらえました。
税務署の人に言われるがままに申請書を書いていきます。
同時に開業届も出すこととなりました。
5分くらいですべて書き終わります。
必要だったのは印鑑・免許書（本人確認書類）・マイナンバーカード
でした。
ネットで調べたらいろいろ書くポイントがあるようでしたが、
税務署の人に言われたとおりに書くとスムーズに終わりました。
やっぱりわからないことがあると、少し面倒でも直接行った方が早いですね。
会計ソフト
青色申告をするにはハードルが高いように思いますが、
会計ソフトに入力しておけば簡単にできるようです。
（とはいえ、一度もやったことがないのでわかりませんが。。。）
調べたら出てくる主な会計ソフトは3つ。
フリーでずっと使えるのは一番上の「MFクラウド」
有料でも経費にできるので、あまり関係ない気がしますが。。。
これから徐々に慣れていこうと思います。
